MIBURO脚本完成!
12月と1月に三日間に分けて「MIBURO配役オーディション」を行い、そこで見せてもらったそれぞれの個性をもとに脚本の総仕上げをしていたのですが、当初思っていたよりも執筆はなかり難航しました。。。
もともとが「殺陣をきわめる期間限定プロジェクト」と銘打ったプロデュース企画なので、キャスト全員に殺陣をやらせてあげたいのです。
しかし、奥行きのある物語を構成するうえではそういうワケにもいかず……。
舞台で堂々と殺陣をやるには、ある程度の基準は満たしておかねば互いに怪我をしますし(汗)
なのでっっっ、MIBUROの舞台は幕末の京都ということもあり、殺陣シーンがない女優陣には華やかな着物に身を包んで京の町を彩ってもらうことにしました♪
私の個人的な意見ですが、新選組って「地味」なので……ほら、浅葱色の隊服ぐらいしか色味がないでしょ?
そこで新選組を取り巻く女性たちに登場してもらって、物語としても見た目にも華やかさをプラスしてもらおうと思ったのです。
一旦そう割り切ってからは女優陣の京ことばのセリフがすらすらと浮かび、気づくと総頁数70ページの大作に!

演出の池田建太にも読んでもらい数カ所の手直しを経て、ようやく「これで行こう!」とのゴーサインをもらいました♪
あとはキャストを配役していけば、ようやく動き出せます!
5月の本番に向けて、ノンストップで駆け抜けますよ~っ!
あ、そうそう……女優陣は京ことばのイントネーション頑張って~!(遠い目)